東京地検不起訴処分に対する抗議

東京地検不起訴処分に対する抗議

最高検察庁  検事総長 大野 恒太郎 殿
東京地方検察庁  検事正 青沼 隆之 殿

 2015年1月22日に東京地方検察庁が出された再度の不起訴処分に対し、福島原発告訴団は深い悲しみと憤りの中 にいます。

 今回の処分は、大津波への対策の不作為や揉み消しなどの真実が明らかになっているにも関わらず、加害者の不 起訴理由を何とか探しだしたようにしか感じられません。

 とうとう強制捜査もなされませんでした。 検察の本来の仕事は被害者に寄り添い、あらゆる捜査を尽くすことではないのでしょうか。 検察審査会の起訴相当の議決は大多数の国民の意思を表しています。その議決を検察は無視したことになります 。

  原発事故から4年が経とうとしている今も、さまざまな困難の中に生きる私たち原発事故の被害者はこの事故 の責任がきちんと問われなければ、本当の人生の再建はありえません。また、同じような悲劇が繰り返される事 をくい止める事ができません。

 今回の東京地方検察庁の処分と姿勢に強く抗議致します。

 同時に、福島原発告訴団の1月13日に提出した新たな告訴に対しては、今度こそ被害者の側に立ち、あらゆる捜 査を尽くす事を要請致します。 市民の幸せと安全のために働い下さる事を要請します。

福島原発告訴団団長 武 藤 類 子

20150123 UPLAN 福島原発告訴団検察庁前抗議ー福島第1原発事故東電・元会長ら不起訴検察審再審査へ

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