海渡雄一代理人による「徹底解説 検察審査会決定」

福島原発告訴人および関係者のみなみなさま、

 

素晴らしい検審議決に関する「徹底解説」が、海渡弁護士により作成され、告訴団のHPにUPされています。

★「徹底解説 検察審査会決定 なぜ検察審査会は東京電力役員の起訴を求めることができたのか 検察再捜査と今後の展望」

https://drive.google.com/file/d/0BzG0nuqlnIlJR3ZGTldSLXdTLVE/edit?usp=sharing

■勝俣以下4人を「被疑者」とする

『多数の住民を被ばくさせるとともに、

現場作業員らに傷害を負わせ、

さらに周辺病院から避難した入院患者らを死亡させた。』

まず被疑事実として、加害を認めるこの初めての表現に、涙を禁じ得ません。

福島県民始め被害者のみなさんのこころをふるわせるに違いないでしょう。

そして実にまともな糾弾が続きます。

役員らはついに「被疑者」とされました。

昨秋、彼らの言訳をそのまま不起訴理由に並べて出された検察の不起訴処分には、ほんとうに腹が立ちました。まるで検察が共犯者か被疑者側弁護人のような弁でした。

ところが、検審の議決書では、実にまともに、被疑者らの言い分を疑ってかかっています。

「東京電力も、当初は、耐震バックチェックにおいて推本の長期評価を取り入れる方針であったが、耐震バックチェックの期限に対策が間に合わない場合、原発の運転停止のリスクが生じると考え、採用を見送り、関係者の根回しを進めたことがうかがわれる。」

「東京電力は、推本の予測について、容易に無視できないことを認識しつつ、何とか採用を回避したいという目論見があったといわざるを得ない。」

これらは海渡弁護士の言葉ではないですよ。議決書にあるのです(念のため)。

こうした指摘は、検審が知り得た証拠書類から判断したものと思われます。

それらは、検察が入手したものではないでしょうか。

それらをオープンにしていれば、もっと早期に結果は明らになっていたはず!

と、検察への憤りがいや増してきます。

 

市民の判断は全く違う、検審ではきっと違う結果になるはず、と思っていました。

それを実証してくれました。

東井

広告

コメントは受け付けていません。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。